最新更新日 09/11/19

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北御牧の今(10)    09年7月〜

7月2日
太陽光発電のパネルと屋根の隙間にスズメが巣を作り出した。パネルの下にはコードがそれぞれのパネルをつなぐように配線されている。スズメの巣で漏電したりショートしても困るので、かわいそうだが取り出すことにした。梯子に登り、木の棒を隙間に差し込んで、巣をかき出した。写真はその一部。
7月4日
滋野公民館主催の「滋野探訪塾」の2回目は、湯の丸高原、三方が峰、池の平の植物観察だった。午前9時集合ということで、8時半に家を出た。今駐車場が工事中で狭いので、早く入れなければと焦っていたしか、入口の近くの交差点に飛び出すように立っている支柱を見落として、左折の祭思い切り引っ掛けてしまった。見るも無残な状態、助手席のドアは開かなくなってしまった。
滋野探訪塾は心配した天気も崩れることはなく、かえって暑すぎずウォーキングするには適温だった。雷の丘と名づけられた雷の通り道となっている場所から池の平を見下ろす(写真上)。眺めているそばから霧がかかってきた。池の平と呼ばれる湿原は、昔の記憶ではもっと池の広さがあり、この時期はアヤメがたくさん咲いていたが、今は池の小さくアヤメも見つけるのが難しいほど少なかった。笹が入り込み植生も10年前と随分変わっているという。これも地球温暖化の影響か?
7月5日
今日は水彩画教室3回目で、過去2回の公民館内での静物から、外に出た風景画ということで、散歩で行き慣れた明神池の一角に陣取って描き始めた。梅野記念絵画館のある林の方向を見ながらの写生。上の写真が実際の風景。中の写真がジイが書いたもの、未完成。下の写真がすぐそばで描いた先生の作品。先生の描き方をまねて描いたつもりでも、とても同じようにかけない。
今年初めて種から苗を作り、育てたレタス。少しずつ中で巻きはじめてきた。バアがまだかまだかと催促するので、芯が少し固い感触のある2個を収穫して山ちゃん家と1個ずつ分けた。夕食で早速マヨネーズにつけて食べたら、レタスの味がした。採って1時間もしないうちに食べるレタスは、体が内側からきれいになるような食感だ。
7月9日
7月に入ってから山ちゃん家の畑のズッキーニが豊作だ。キューリよりも太くて大きいズッキーニが毎日のように取れる。我が家のキューリと物々交換で、毎日食べている。
今年のヒマワリ1号が開花した。先週から蕾から開き始め、昨日気が付くと全開していた。今日は梅雨で一日雨が降ったり止んだりの状態で、写真に撮ったこのときは雨が止んで間もなくなので、少しうつむき加減だが・・・。
去年の母の日に寄せ上の花鉢が次女から贈られてきた。しばらく家の中に飾った後、庭に下ろして植えておいたらしばらく花を付けていた。今年になって新芽が伸びてきて去年よりも大きな苗になって花芽もたくさんつけた。その花芽も次第に開花し始めた。
7月11日
今日は上尾の家の境界確認のため朝7時過ぎに長野の家を出て上尾に行った。10時に近所の隣接する土地の所有者と杭の確認などを行い、一部杭のないところは金属プレートを貼り付けることでお互い署名捺印して確認が終わった。これで新しくこの土地を購入する人に正確な境界と土地の面積を表示して売り渡すことができる。2軒とも新しい所有者は家を建替えるらしい。見納めになるかもしれないので写真を撮った。
7月12日
去年山ちゃん家の建設のため移植されたヤブカンゾウ。去年はあまり咲けなかったが、今年は株もしっかりして花芽もたくさん付けている。ニッコウキスゲやユウスゲのようなすっきりとした美しさではないが、よく見ると見ごたえのある重厚な花だ。
ヒマワリ2号はレンガの花壇のすぐ脇で咲いた。肥料が効いたのか茎が木の幹のように太くなっている。花が終わったあとこれを抜いたら、花壇のレンガが崩れてしまうのではないかちょっと心配?
7月14日
2日天気が続いたので、ジャガイモを掘ってみた。男爵、キタアカリ、ムラサキイモの3種類。いずれも少し収量が少ない。もう少し置いておいて、来週の天気のいい日に全部掘ることにした。今夜はバアの得意なポテトサラダが食べられそうだ。
7月15日
梅雨明けして今年一番の暑さとなった。体がまだこの暑さになれていないので、長い時間外に出ていられない。午後玄関脇の温度計が直射日光を受けて、42度まで上がっていた。
7月19日
デッキの前のユウスゲが咲き始めた。この場所で咲くようになって3年目か4年目だが毎年肥料もやらないのに律儀に咲いてくれる。いつものことながら、単純で清楚な立ち姿が美しい、と感心する。
7月21日
東御市役所前のバス停午前7時20分発の新宿西口経由ディズニーランド行きのバス。佐久インターで高速に乗った後関越道練馬インターで高速を降りて一般道で新宿まで、到着予定は10時45分だったが11時になってしまった。帰りは翌日22日午後6時45分新宿発10時東御市役所前到着だった。帰りは5分前に付いた。
築地市場の場内のお寿司屋さんで特上の寿司を食べた。一番おいしいマグロの大トロなどを食べたあとに写真を撮ったので、果たして信じてもらえるかわからないが、長野では口にすることはできないものだった。このあと場内、場外を見学したが、果たして築地の移転問題はどのようになるのだろう?
7月22日
東京二日目はまず地下鉄「竹橋」にある東京国立近代美術館の特別展「ゴーギャン展」を観にいった。平日のせいかそんなに混んでいなかったのでゆっくり見ることができた。一番の大作「我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか」全ての人間に突きつけられている永遠のテーマ。60年生きていてもまだ答えは乱せない。
ゴーギャンの問いかけはこの国の将来にも向けられている。美術館の前の皇居のお堀沿いに歩いた先に見えた議事堂の屋根、どうしても正面から見たくなって歩いて行ってしまった。写真正面左手が衆議院、昨日の解散のせいか中は閑散として見えた。
7月24日
21日の東京都内のガイドをしてくれたフーサンからもっとポチの画像をホームページに載せるようリクエストがあったので、今日のポチの様子を撮影した。今日で前回の動物病院の診療から1週間が経つが元気である。ただ、外に出たがる割には、外に出てもデッキの上にしばらくいて家の中に戻ってしまうこともあり、縄張りの巡回はしなくなりつつあるようだ。
7月25日
1週間延期して今日行われた生涯学習講座「里山を歩く」、今回の目的地は美ヶ原の王が頭周辺。大きな駐車場のある自然観察センターに着いた頃は濃い霧に包まれ、雨も少し降っていた。仕方なくセンターのビデオ鑑賞をしていたら、雨が止み霧も切れ始めた。センターに隣接する休憩ラウンジでお昼を食べている間に霧も晴れたので、予定通り王が頭を目指して登山開始。王が頭に近づく頃にまた霧に包まれる。しかしまた霧も晴れてきて、ほとんど濡れることもなく無事山歩きが終了した。
ハクサンフーロが満開になっていた。霧雨に濡れて、色も鮮やか。この辺のハクサンフーロやカワラナデシコは色が濃くて鮮やかだった。
7月26日
デッキの前のユウスゲが満開になってきた。今年はため池の土手のユウスゲが咲く前に刈り取られてしまったので、このユウスゲしか楽しめない。少しずつ株が増えているようなので大事にしたい。
トウモロコシを収穫したので、ナスやピーマン、ズッキーニと一緒にバーベキューにして食べよう、と急遽決まり我が家のデッキで山ちゃん夫妻も一緒にバーベキュー大会となった。前回バーベキューをやったときに炭起こしに苦労したことをホームページに書いたら、岩手の師匠からおがくずに灯油をしみわたらせて燃やすと炭が着きやすいと教えてくれたので、早速試してみたところ、バッチリ簡単に炭起こしができた。
7月28日
味な男の料理教室3回目の料理は、いかめし、ズッキーニとシーチキン、タマネギ、ピーマン、マヨネーズで作ったソース焼き(オーブン使用)、茗荷とキュウリ、ナス、塩昆布の浅漬け、他に写真には写っていないが、キューリと豆腐のスープを加えた4品を調理。8人の受講生は、3回目となるがまだひとりの欠席者もいない。みんなやる気満々だ。
7月29日
朝まで降っていた雨も止んだので午後から武石川に釣りに行った。橋の上から見えた場所はポイントがあったが、そこから上流はあまりポイントもなく、周りはボサでつりあがるのに苦労した。連れるヤマメは小型でほとんどリリースサイズ。3時間やったが釣果は2尾だった。このあとホームグランドに移動して合計11尾の釣果で辻褄を合わせた。
8月1日
梅雨明け後の戻り梅雨はいつまで続くのだろうか?今の政治経済状況のように晴れ間がなかなか見えてこない。夕方束の間だが西のほうに青空が隙間から顔を出した。すると東の空に虹が立った。かすかだがわかるかな?
8月2日
今日の水彩画教室は、当初予定していた湯の丸に出かけての風景画は、天候不順のため取りやめ、公民館の講堂で静物画を描くことになった。野菜、グラジオラス、ヒマワリの3点から描きたいものを描くということでヒマワリを選んだ。描き終ったあとはいつもみんなの作品を並べて先生(写真の人物)が講評してくれる。
書く前はゴッホのヒマワリの絵をイメージしながら描き始めたが、途中で他の画題にするべきだったと後悔したが後の祭り。花も葉も難しい。家に帰ってバアに見せたら、ヒマワリがしおれていたの?と聞かれた。
8月3日
秋に収穫できるようダイコン、ニンジン、コマツナ、カブの種を蒔いた。7月中に種蒔きをしたかったが、雨が多くて畑の土が乾かず、延ばしてきた。久し振りに夏の陽射しが照りつけた今日午後から畑を耕した。表面は乾いていたが、耕すと土の中は湿っていて粘りがあり、鍬に土が付いて重くなった。
畑の周りに植えたキバナコスモスの黄色やオレンジの花が満開になった。庭のピンクのコスモスも植え替えてそれぞれ自己主張するように咲いている。この道の左側は奥のMさんの家の玄関先なので、殺風景なカボチャ畑の景色よりはいいだろう。このコスモスの奥で2種類のカボチャが少しずつ実を付け出している。
8月5日
孫のアーちゃんは小学2年生、すっかりお姉ちゃんらしい風貌になってきた。前歯の1本が抜けて永久歯に生え変わりつつある。昼食後のデザートは、山ちゃん家が乗鞍岳登山の帰りにスイカの本場波田町で買ってきた大きなスイカ。さすが糖度が高く甘かった。
2歳と7ヶ月を過ぎたムー君。この時期の子の成長の速さは目を見張るものがある。前回5月に会ったときはなん語を話す程度だったのが、今や二語文を話すほどになっている。チェストの上の太陽光発電のモニターに触れて、画面が変わったり音声が出るのを楽しんだ。精一杯背伸びをしてやっと届いているが、この次に来た時はどこまで背が伸びていることだろうか?
雨が心配だったので、日が暮れると同時に、夕食前に花火大会をした。風もなく湿気を含んだ外は、花火の煙でむせるようだった。ムー君はまったく火に動じない。火を怖がらないことを心配するほどだ。
夕食のおかずはジイが料理教室で教わったシュウマイ(写真右側)やキュウリ、ナス等の浅漬け(割ばしが乗っている器)、さらに昨夜のうちにジイが仕込んでおいたヤマメの甘露煮(写真左側)とバアが作った我が家の定番ポテトサラダ。
8月6日
朝のうちは霧に包まれすっきりしなかった天気が、10時過ぎには暑い陽が射すようになった。家の中で退屈している孫達を誘ってデッキでプール遊び。初めは嫌がって入らなかったムー君も楽しそうに遊ぶアーちゃんを見て参加。
8月7日
孫達と山登りを計画していたが、帰る日の今日やっと車山高原に行くことができた。行く途中アーちゃんが車酔いになり、女神湖でしばらく休憩するハプニングもあったが、車山ではリフトに乗らず歩いて頂上を目指す。途中のリフトの乗り継ぎ地点まで行った所で濃霧で頂上の展望も開けずこれ以上の登山を断念した。ムー君も頑張っていっぱい歩いた。
途中のハイキングコースでは、夏の花が花盛りだった。名前の知らない花は別として、写真に収めたのはクルマユリ、コバギボウシ、ハクサンフウロ、マルバダケブキ、ツリガネニンジン、ヨツバヒヨドリなどなど。その中でマツムシソウ(写真)が咲いていたのには感激。
8月10日
バアが広島に出かけているので、時々バアを探すように家の中を鳴きながらうろついている。夜になるとリビングの窓から外をしばらく眺めていた。背中が寂しいと言っているようだ。
8月11日
ミツバチの大群が夕方デッキの前に飛んできた。ブンブンと羽音がするので何事かと思ったらミツバチだった。巣別れしてきたのだろうか?翌朝新聞を取りに玄関のドアを開けると10匹近くが入ってきてしまった。仕方なく掃除機で吸い取った。しばらくデッキの周りを中心に飛んでいたが、気が付くともういなくなっていた。
8月12日
畑に植えたルピナスが花を咲かせた(上の写真)。今年種を買ってきて5月に育苗箱で苗を作り、ここに植え替えたものだ。ルピナスは宿根草で冬越しをしないと花を付けないと書いてあったが、もう咲いてしまった。手前のサルビアも同じ時期に育苗箱で苗にして植えたものだ。今までうまくいかなかったのに今年は立派に咲いてくれた。庭のほうに植えたオシロイバナも色とりどりできれいに咲いている。
ここ数日の日照りであっという間にスイカの実が大きくなってきた。直径10センチほどになっている。探したら同じくらいのスイカがもう一つあった。さらに小指の先ほどの新しい実が2,3個ある。これが育ったら生まれて初めて自分で作ったスイカを食べることになるのだが・・・。
昨日蜂に刺された左腕。腫れて熱が出て痒くなってきたので、最初は熱サマシートを張ったが、はがれやすいので、冷温湿布に取り替えた。痒みが取れ熱も下がってきた。それなりの効果があったようだ。この程度で済んだのは、スズメバチではなかったのか?
8月15日
昨日(14日)ゆりかご動物病院で皮下点滴を受けてきたポチ。去年のお盆に初めて診察を受け、慢性腎臓病の診断を受けて以来、1年間診療を続けてきた。この1年間、時には発作を起こすこともあったが、20歳(人間の年令にすれば90歳代)の年令の割には元気を回復することができた。無事1年過ごすことができたお祝いに先生からネズミのぬいぐるみをいただいた。最初はなんだろうと眺めていたが、そのうちじゃれ出した。若いときならすぐに飛びついて、飽きもせずじゃれつづけたのだろうけれど、さすがに年の功?ちょっと遊んでおしまい。
エコーバレースキー場の駐車場(写真の中央)に車を停めて、左側の山の林道を登って尾根まで出て、尾根伝いに歩いて、北の耳を経て、南の耳からの眺望を写真に撮った。ここでお昼のお弁当を食べ、写真右側の山殿城山を右に巻いて駐車場まで下った。
途中ヨツバヒヨドリが群生している場所で、他の蝶々にまざってアサギマダラがヨツバヒヨドリの花の蜜を吸っていた。すぐに飛んでしまうのでなかなかいいショットが撮れない。あわてて撮ったので、構図が良くなかった。
尾根伝いは夏の花のお花畑だった。アサギマダラもあちこちで見ることができ、汗を流して歩いた甲斐があった。歩き始めたスキー場のコースと林の境でフシグロセンノウ(写真上)がオレンジの花を咲かせていた。こういう自然の色は、水彩絵の具ではなかなか出せそうもない。カワラナデシコ(写真下)もまとまって咲いていた。
8月19日
雑草が1メートル以上に伸びて繁っていた畑が17日にトラクターで押しつぶされた。撮影ポイントから上の家が見えないほど伸びていたが、これですっきり見通しが良くなった。
玄関脇に小さなヒマワリが花を付け咲き出した。何気なく見たら生まれたばかりだろうか、か細いカマキリが精一杯手鎌をふるって威嚇?していた。
今日はジャスコに買い物で出かけ、大きなスイカを買ってきたが、我が家の畑のスイカも日に日に大きくなってなってきている。直径20cm弱まで大きくなった。どこまで大きくなれば食べごろになるのか、思案のしどころだ。
8月20日
上尾の自宅の売買契約のため上尾へ。いよいよ買主の融資が決まり今日支払いの手続きが行われた。土地建物の権利書も引渡しが終わり、振込みも確認されて全ての手続きが終わった。最後の家の姿を写真に納めた。いち早く契約が終わった山ちゃん家はもう跡形もなく更地になっていた。我が家のほうはまだ買主も解体か改築か決めかねているとのこと。
8月22日
滋野公民館の生涯学習講座「里山を歩く」で今日は千曲市にまたがる大林山に登った。登山の行程が少し長いというので、いつもより30分早く集合して出かけた。しかし、登山道入口近くの道路わきに車を停めておこうとして1台の車の前輪が側溝に落ちてしまった。1時間半後にJAFがようやく到着し無事引き上げで貰った。先行した8人を追って二人が追いかけた。みんなの下山途中で落ち合えばいいかと思いながら登ったが、みんなは頂上で待っていてくれ、無事頂上で全員の記念写真が撮れた。
8月23日
昨日山ちゃんが行った高峰山にマツムシソウなどが群生して咲いていたというので、急遽午後からそれを見に行ってきた。天気も良く遠く富士山もうっすらだが見ることができた(写真上)。爽やかな風の吹く空の上には秋の気配を感じさせるうろこ雲が浮かんでいた(写真下)。
山ちゃんのいうとおり高峰山は夏の高山植物のお花畑だった。群生するマツムシソウにはクジャクチョウが蜜を吸っている姿をあちこちに見ることができた。簡単に登れる山にもかかわらず、すぐ隣に人気の高い黒斑山があるせいか、意外な穴場になっているようだ。それほど踏み荒らされいない。
8月25日
ジイと山ちゃんが料理教室に行くため山ちゃん家の駐車場のほうにみんなで出て行くと、ポチが寝室の出窓からお見送りに。しかし、90センチの高さもあるこの出窓にどうやって昇ったのだろう?
今日の料理教室の献立は、中華丼、ジャガイモ・タマネギを煮込んだ冷製スープ、トマトの春雨サラダ、油揚げのネギ味噌焼きの4品。ご飯がひとり200グラムもあったので、全部食べてお腹いっぱい。
8月26日
安曇野にある成瀬政博の美術館「museum cafe banana moon」に行ったが閉まっていた。成瀬政博は週刊新潮の表紙の絵を描いている画家だ。
8月27日
今年度最後となる滋野探訪塾は戌立(いぬたて)遺跡(写真)や谷を挟んで小諸市側にある寺浦遺跡などを巡った。縄文時代からや弥生時代にかけての遺跡が出土した所。発掘が、遺跡発掘の黎明期だった昭和5年に大々的な発掘が行われた、という文化財発掘史の上で価値ある遺跡らしいが、発掘後十分な保護がされず荒れるに任せたため、学術的にはほとんどその価値を失われてしまったとのこと。写真中央で説明している人が講師の長岡先生、学校長などを経て長く旧東部町の教育長を務めた方。
我が家に入口の電柱に架けられた街灯が我が家の手前の家のHさんの家から、山ちゃん家のほうへ行く道路のほうに移設された。Hさんが古いコンクリート柱が出てきたので、それを使って街灯をみんなに明るくなる場所に移したいとの申し出があり、反対する理由もないので了承した。コンクリート柱を立てるときはジイと山ちゃんが手伝った。Hさんは電気工事関係の仕事をしていたらしく、手馴れた様子で電線を張替え、街灯を付け替えていた。
8月29日
種から苗を作り育てたスイカの第1号を収穫した。ネットで調べると着果後40日ごろから収穫時期になると書いてあるがよくわからないので、まずは試しに最初に着果したのを採ってみた。まだ赤味が足りず種も白いのが多い。少し試食して見たが少し甘味が少ないが食べられない味ではなさそう。今日は冷蔵庫に入れて明日総選挙の結果などを見ながら食べることにした。
9月5日
今月はジイの誕生月なので、バアや山ちゃん夫妻にジイがおいしい洋菓子を振舞う順番になっている。上田の洋菓子店「バールマタン」のケーキを買ってきて午後3時のおやつに時間にみんなでいただいた。じゃんけんで取る順番を決めてそれぞれ早い者順に好きなものを取った。それでもみんな一口ずつ味見をするために分けてもらって食べた。
今まで釣り貯めてきた小さいサイズのイワナ、ヤマメを甘露煮にした。今回は電子レンジのグリルで予熱無しで15分ほど焼き上げてから、圧力鍋で煮たので、煮崩れせずに形が残った。いろいろスパイスなどを使わず、しょう油、酒、砂糖としょうがだけのシンプルな味付けにした。かえってそのほうが良かったのか少し濃い目の味だったが今まで作った中ではよくできた部類に入るように思う。山ちゃん家にもお裾分けした。
9月6日
水彩画教室で湯の丸山、烏帽子岳の登山口にあるキャンプ場に行って、そこから見える篭の登山を書いた。講師の先生がお薦めの場所は、東西の篭の登山が連なって見える絶景の所だったが、そこは今は高山植物保護のためロープが張ってあったので、その手前から写生した。時間がなくて描きおえず、翌日家で完成させた。先生の描いた絵をカメラに収めてきてあったので、パソコンに取り込んでモニターを見ながら色使いやタッチを真似してみたが同じようにはならなかった。
9月9日
長野新幹線、東北新幹線、青函トンネル線を乗り継いで函館駅到着。朝5時45分に家を出て、函館駅到着が午後1時14分。約7時間半で来れてしまうのだから驚きだ。前日の天気予報では一日晴れだったはずなのに駅に降りると雨上がりのように路面が少し濡れていた。北海道の地に立つのは3度目、電車を乗り継いで渡って来たのは初めてだ。
函館駅前の函館朝市の一番駅よりにあるどんぶり横丁。ネットで調べておいたお目当てのお店はもう早々と閉められていた。仕方なく開いていた「史実」というお店に入る。早速ウニイクラ丼を注文。出されてきたどんぶりにかぶりついてから写真を撮っていないのに気がついてあわててカメラを向けた。ウニはさすがにおいしかったが、イクラのしょうゆ漬けは少ししょっぱかった。
市電に乗って湯の川温泉駅まで行き、海に向かって15分ほど歩いたところに予約してあった湯の川プリンスホテル渚亭があった。普通の和室を予約しておいたが案内された部屋は値段はそのままで海側の露天風呂付きの和室だった。
夕食はバイキング形式で選ぶのに迷うほどのたくさんの食材が並んでいた。まずは蟹やイカを使った料理を運んだ。もちろんこの後何度も料理を取りに行った。飲み物はお腹の張るビールはやめてホテルブランドの渚の雫という冷酒を1合飲んだ。窓際の席に陣取り、イカ釣り舟の明かりが見える夜の海を眺めながら、62歳の誕生日を祝った。
9月10日
2日目の函館市内観光は、市電の1日乗車券と観光施設の入場に使える13枚つづりのチケットがセットになった函館まる得スペッシャルチケット(2,000円)を購入し、それを使って市内を巡った。駅間から市電に乗り最初に十字街駅まで行って、そこからベイエリアにある金森レンガ倉庫(写真上)に行った。いくつかの倉庫の中にはたくさんのショップが入っていた。ぐるっと一巡り開いた後、元町エリアに行ききつい坂を登って教会群のある一帯にたどり着いた。カトリック元町教会、ハリストス正教会、聖ヨハネ教会など(写真中)、さらに旧函館区公会堂(写真下)、ここは24年前家族旅行で来たのを思い出した。白い壁に黄色い縁取りが僅かに記憶に残っていた。
24年前にも泊ったことのある函館国際ホテルにチェックインしたあと再び十字街まで市電で行き、函館山ロープウェイで函館山頂上へ行った。夜景を見るのが目的でいったが、まだ時間は5時半過ぎで夜景は始まっていない(写真上)。仕方がないので展望室の眺望の良い場所を陣取って、夜景が映える時間まで待つこと1時間、ようやくそれらしくなった(写真下)。
9月11日
函館3日目の朝は、ホテルから歩いて5分ほどのところにある函館朝市で朝食を食べた。おととい昼食を食べようとした「馬子とやすべ」というお店が開いていたのでそこでウニ、イクラ、サケ、イカ、ホタテの5色丼(写真上)と、サケ、イクラの2色丼にサケのハラス焼き、イカそうめんの特製定食を食べた。人気一番の「開花丼」は3,150円もするのでさすがに注文できなかった。
午前中五稜郭に行ってきた。展望台は24年前とは違う立派なタワーになっていた。周りの景色も高い建物が建ち並んで少し変わった様に思うが、五稜郭の形(写真上)だけは変わっていないように思う。五稜郭の中にかつての函館奉行所の復元工事(写真下)が行われていた。来年には完成するというが、完成された姿はもう見ることもないだろうから、建築中の建物を目に焼き付けた。
9月12日
朝9時前にクール宅急便で次女からの誕生日祝いが届けられた。自宅で焼いたココアケーキだ。ちょうど遅い朝食を食べているときだったので早速一切れいただいた。甘さは控えめだがナッツ類が入っていておいしい。ジイの好みを考えての素材選びをしたようだ。それにしてもお菓子作りの腕をまた上げたようだ。御馳走さま。
9月16日
久し振りに夕焼けが西の空を茜色に染めた。美しいと思える夕焼けは1年のうち数回しかない。意外と少ない。雲の量と雲の高さがちょうどうまい具合に折り合わないと微妙な色にならないようだ。今日の夕焼けは今日発足した民主党鳩山新内閣の門出を祝うものなのか、はたまたこれからの政権運営に対する警告なのか?
9月17日
朝7時前の気温が10℃になっていた。もっと早く起きていた山ちゃんの話では7℃まで下がっていたようだ。いよいよ朝晩冷え込む季節になってきた。今日は一日晴れで釣りをしている間暑くて汗をかいた。
最初に行った川は不調で2尾しか釣れなかったが、次に行った川は放流したあとあまり釣り人が入っていないようで、ポイントごとに複数の当たりがあった。型の小さいヤマメが多かったが、圧巻は泣き尺のヤマメ(写真上)。尺には1センチ足りなかった。春先の失敗を繰り返さないよう川下の足場のいいところまで誘導し、慎重にタモですくい上げた。
9月19日
5回目になる「里山歩き」で千曲市にある「冠着山(かむりきやま)」に登ってきた。戸倉上山田温泉の入口を抜けて急な山道を登った先に登山口があった。そこまで行く途中に、冠着山の中腹に大きな岩が突き出しているのが見える場所があった。この岩は「ぼこ抱き岩」と言われている(写真上)。確かにお母さんが子供を両手で抱きかかえているような姿に見える。冠着山も冠を脱いで置いたような形からきているという。名前を付けた昔の人の想像力はたいしたものだ。頂上からは千曲市街が一望できた。田毎の月で有名な姥捨の棚田も見えた。
初めて見る植物があった。一つは羽根突きの羽の形をした花を付ける「ツクバネ」(写真上)。葉と同じ色なので良く見ないとわからないが見れば見るほど羽に見えてくるから不思議だ。自然の造形力の豊かさに感動する。さらに造形の不思議は、葉の中央に黒い米粒の大きさの花を付ける「ハナイカダ」(写真下)。写真中央の花はピンボケになってしまってわかりにくいが左下隅の花はわかるかな?
9月21日
このところ秋の気配が近づいて朝晩は気温が10度以下に下がるようになってきた。ポチは夏毛に切り替わるのが今年は遅かったらしく、少しあわてているようだ。今朝も外へ出たがるので出してやると、デッキのベンチの上で朝日を浴びて日向ぼっこをしていた。
夕食は長女夫婦がジイの誕生日を祝ってセットしてくれた。雑誌に載っていた菜園レストラン「ル・ポタジェ」。信州国際音楽村の敷地に隣接して建っていた(写真上)。浅間連峰とそのふもとの上田市や東御市、国道18号やしなの鉄道、千曲川までも見下ろせる丘の上にあるロケーションのいい場所にある。ただこの丘に上がってくるまでは迷路のように曲がりくねった細い道を辿ってこなければならず迷ってしまった。自家製の野菜をふんだんに使った前菜やスープのほか、メインディッシュはサーモン(写真下)かポークを選べるので、それぞれ別々に注文して分け合って食べた。
9月24日
運動不足解消のため別所温泉の奥の里山「野倉」の集落へ行った。夫婦道祖神などを見て廻ったあと「女神岳」(写真)に登った。ガイドブックで直登30分とあった。たいしたことはないとタカをくくったのが失敗。結構厳しい登りだった。休み休みで45分かかった。頂上は眺望がなかった、残念。標高927m。
9月25日
味な男の料理教室、いつもは第4火曜日だが公民館の都合で金曜日の今日に変更。一人は遅れてきたが今回も最終的に全員集合。今回はサンマの蒲焼(下の中央)、豆腐団子のスープ(上の中央)、根菜類と鶏肉の味噌ゴママヨネーズ和え(上の右)、白玉リンゴ汁(上の左)。サンマを3枚におろすのは全員で1尾ずつおろした。そのあとジイは豆腐団子スープを担当した。最後に全員揃って「いただきます」。最終回となる次回はそば打ちをすることになった。
9月26日
車山高原観光協会主催の「歩くビーナスラインハイク30km」に参加した。2日間のコースで1日目の今日は、美ヶ原高原山本小屋から歩き始め、茶臼山に登った後、扉峠に一旦下りてそこから三峰山に登り、最後は和田峠に下りてくるコースで休憩食事時間を除いて約6時間歩いた。スタートの美ヶ原では霧に包まれていたが(写真上)、その霧も茶臼山まで登る頃には晴れて、眺望も良くなった。コースは笹などがきれいに刈られていてよく整備された歩きやすいコースだった。三峰山の頂上から王が頭の電波塔から、茶臼山、扉峠を通って登ってきたハイキングコースがよく見えた。こんなに歩いてきたのか、と我ながら誉めてやりたい気分になった。
9月27日
2日目のコースは和田峠から鷲ヶ峰(写真上)に登り、そこから八島湿原におりて、八島湿原の淵の木道を通って御射山ヒュッテへいって昼食、そこから車山肩を経由して車山山頂へ登り、最後に車山高原スカイシティに下りてくるコース。鷲ヶ峰から車山を眺める(写真中)と樹林帯の先に草紅葉になった八島湿原、その先に車山測候所の丸いドームが見える。今日はそこまで歩いて登った後、最後に1時間ほど降りて終点となる。2日目となるとさすがに午後になると疲れが出て歩くスピードも落ち、予定時間を30分遅れて到着となった。それでも最後に完歩証と記念バッジをいただくことができた。
9月29日
今月末で禁漁になるので、今季最後の釣りに行った。午前7時過ぎ前回大漁になった川へ入渓。雨が降っていたが、前回と同様ポイントには必ず当たりがあった。時折強い雨も降ったので水量が増え、魚の食いも良かった。明日ナベさんが来るというのであまり深追いしないようにしたつもりだが、午前中だけで17尾ゲット。ついに長野で初めて尺ヤマメもゲットした。午後から別の川にも行き、さらに5尾釣って今季最後の釣りの釣果は22尾だった。いい締めくくりとなった。引っ越してきて本腰を入れて釣りをした今年は、思った以上の釣果だった。
10月1日
午後蟹原の郵便ポストに手紙を投函しに行った後、久し振りに1時間ほどウォーキングをした。稲もすっかり黄金色に変わっていて、早い所では稲刈りを済ませ、はぜかけをしてあった。近くのリンゴ畑のリンゴも収穫を目の前にして赤く色づき始めていた。こんなのどかな風景をいつまでの残しておきたいものだ。
10月3日
午前中まで降っていた雨が止んで陽が射してきた。畑を耕し肥料を入れて畝を作った。土が湿っているのでミニ耕運機では耕さず、鍬を使って耕した。ダイコンとニンジン、ホウレンソウの種を蒔いた。ニンジン、ホウレンソウを蒔いた上には藁を細かく切ってかぶせた。こうしておくと土の表面が乾かず、発芽率がいい。
10月4日
水彩画教室も今日で6回目、風景画は3作目となる。7月と同じ明神池の同じ場所から同じ景色を描いた。先生は同じ景色を描くのも勉強になるとのこと。今回は先生の絵(写真上)とジイの描いた絵(写真下)をあえて並べて載せてみた。同じように描こうと思うが思うようにならない。
10月9日
台風18号が上陸し、長野県の上空を通過していったが、心配した被害も少なくて済んだようだ。今日は台風一過の秋晴れとなった。気温も下がり、これからは秋の紅葉が始まりそうだ。日が傾いてきた夕方浅間山は澄み切った空気の中で噴煙を静かにあげていた。
10月10日
滋野公民館の講座「里山を歩く」の最後の回は、5人の参加者と講師の先生の総勢5人だった。登った山は青木村にある十観山。青木三山の一つ。頂上は半分だけ開けていて、眼下に青木村や塩田平が見える。遠く浅間山は雲に隠れていた。ここからハングライダイーが飛び立つので木が切られている。頂上の半分は林、ベニテングダケがいっぱい生えていた。毒キノコなので誰も取らない。
10月11日
今朝7時過ぎの気温、7℃。霧が立ち込めていた。早起きの山ちゃん夫妻の話では、午前6時の段階で4℃だったそうだ。日が出て霧が立ち込めてきたらしい。
国営アルプスあづみの公園が今日は無料開放の日だというので、山ちゃん夫妻と一緒に行ってきた。快晴で無風状態、公園の中を散策するには絶好の日和となった。公園に隣接する県営の烏川渓谷緑地まで足を延ばし、最後は入浴、宿泊施設のある「ほりでーゆ四季の郷」まで歩いた。
10月13日
来月の水彩画教室は静物画をやるので練習するつもりで我が家の畑で取れたカボチャとサツマイモを描いた。実物のような自然の色を出すことができずに苦労した。午前10時ごろから始めて午後3時ごろに描き上げ、まだ時間があったので、今度は2階のプレイルームの窓から見える烏帽子岳を描いて見た。まだまだ稚拙だが、このビューポイントからこれからも何枚か書く機会があるだろう。
10月14日
山ちゃん家用の畑で取れたサツマイモ。金時と紅アズマの2種類。メタボ風のおイモが金時、スリムなのがベニアズマ。かごに入った鮮やかな色のおイモを泥落としで洗った後の姿。
11月3日
今シーズン初めて氷点下2℃まで下がった。昨日午後からの雨は山では雪になったようだ。美ヶ原や浅間連山も軒並み山の上は雪で白くなっていた。浅間山は裾のほうまで白くなっていた。噴煙も雪の白に負けじと白い煙を上げていた。ポチは家の中に入る陽射しで日向ぼっこを楽しんでいた。
11月4日
昨日マイナス2℃で今季最低の気温だったが今日は山ちゃん家の温度計は午前6時でマイナス5.5℃を記録したとのこと。我が家の玄関前の温度計はごみ出しの後の7時半ごろで撮影したときはマイナス4℃だった。あたり一面霜で真っ白になり、たった一晩で柿の葉が全部落ちてしまった。柿の実がいい色になってきたので一つとって食べてみたがまだ完全に渋が抜けきっていなかった。渋が抜けた部分の甘さは去年より甘く感じた。もう少し霜にあてれば甘くなるかな?
11月19日
デジタル一眼レフデビュー作。先日苗を買ってきて鉢植えし、玄関前に置いてあるのを撮影した。パンジーの花弁の色がコンパクトデジカメでは出せないくっきりした色、形になっている。明神館までウォーキングしたとき、明神池のほとりで休んでいたマガモを撮影。
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