基礎周りの断熱材をはがし、穴をあけてしまった基礎の周りをステンレス鋼板で覆いました。鋼板はアンカーボルトで留めている。穴をあける前の鉄筋での線的な支持が、鋼板による面的な支持に変わったわけである。強度的に鉄筋とどう違うか不明だが、ホクシンさんのクレームに対する誠実な対応をしてくれたので、これでよしとした。床下が90センチあるとはいえ狭い所での作業は大変だったと思う。
現場代理人、支店長にメールで画像をつけて連絡。すぐに撤去してもらい、協力会社に厳重注意をしてもらった。
工事を中断し、日を改めて現場でコンセント、スイッチ、LAN配線、照明器具位置などを決め、施工しなおした。結局取付け位置など一部変更になってしまった。
基礎工事終了後ケミカルアンカーを打った。すでに打ち終わった基礎コンクリートに、後から打つので強度的に問題があるのではないかと心配したが、このアンカーの最大引張強度は76.4KNで相当強いので安心した。このアンカーに取り付ける引き寄せ金物の強度が28.7KNだから、地震の場合アンカーが抜ける前に引き寄せ金物のほうが先に壊れることになる。一応1級建築士の友人に確認した。
02年4月20日着工から11月10日完成まで、おおむね順調に工事が進められ、建築主としても満足するものであったが、それでも次に書くようなトラブルがあった。トラブルとその解決について、決して100%満足するものではないが、北信商建の誠実な対応には十分満足したことだけは申し添えておく。

1 基礎アンカー打ち洩れ

 基礎アンカーボルトが1ヶ所基礎伏図どおりに打たれていなかった。
 

  
  

2 電気配線工事の中断

 電気配線工事については、工事着手前に現場での確認をお願いしていたが、確認前に着工してしまった。

  

 コンセントやスイッチの位置(場所、高さなど)は、事前の図面上での打合せでは決められない。こういうものは現場で、実際の使い勝手をイメージしながら位置決めをしたい。


3 外壁モルタルの残材料の不法投棄

 外壁モルタル工事のあとの残材料が隣地に不法投棄されていた。
  
  


4 基礎鉄筋の切断

 給排水管の配管工事で、基礎を貫通させる際に、鉄筋を切断してしまった。

        

  この工事をする前に、こういうことになる不安があったので、事前に鉄筋を切断しないよう注意をしてあったにもかかわらず、現場には十分伝わっていなかったようである。

  






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