ジイとバアの家造りの動機
2001年5月わたしども夫婦に初孫が生まれました。気持ちではいつまでも若い と思っていたふたりですが、とうとうジイとバアになったのだなーと実感したとき、今の生活をこのまま進めてやがて定年になって、静かに余生を送る・・・そのような老後の生活のあり様を考えずにはいられませんでした。

上尾市内には知人や友人も多くいますし、老後を暮らしていくのに上尾が福祉や医療で取り立てて遅れているわけではありません。またふたりの娘たちも上尾と大宮(さいたま市)に暮らしており、安心できます。

 しかし、もともとの生まれはジイは横浜、バアは姫路であり、上尾で骨を埋める必然性は何もありません。残された人生がどのくらいあるかはジイとバアにはわかりませんが、確実に1年ずつ目減りしていることだけは間違いありません。そこで、残った人生をより豊かに、充実して生きていくための手段として、
自然に恵まれゆったりとした時間を活動的に、かつ健康的に過ごせるところを探すことにしました。

 とは言っても、首都東京から35キロメートル圏にある上尾周辺で、ジイとバアが思い描くような土地を手に入れることは、とても物理的にも経済的にも無理なことです。そこで、インターネットや情報誌でいろいろな物件を探しましたが最終的にお世話になったのが「ふるさと情報館」という情報誌を出しているところでした。 ふるさと情報館で紹介してもらった長野県北御牧村の物件をひと目見たときから、私たちの将来が決まったのです。
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