@ 将来的な(5年後)定住を前提に、週末利用に耐えうる家とする。

A 北御牧村(標高約700m)の気象条件に合わせた家づくりをする。

B 断熱は、外断熱工法とする。木の香りのする木造軸組み工法とする。

C 基礎は断熱、遮湿シート、鉄筋べた基礎とする。土地の一部に北側の溜池からの絞り水と思われる湧き水があるため地盤調査をした上で、基礎打ちをする。

D原則的にバリアフリー仕様とする。高齢化に対応した設備、間取りとする。

E 換気は、24時間計画換気法を採用する(第一種又は第三種換気)。床下も除湿換気をする。

F将来リサイクル可能な材料を極力使用する。収納は、できる限り計画的に造りつけとする。シックハウス対策は十分に行う。

G エコロジカルな生活を目指す。太陽光発電(経済的に許せば3〜4kw)を採用する。冬期の陽 射しが室内に十分取り込めるようにする。

H オール電化設備とする。深夜電力の有効活用をする。

I 排水設備は、合併浄化槽とする(必須)。外部接続がないため、素掘り排水の現況を生かすか浸透トレンチ式を採用するか検討する(寒冷地の場合はどちらがよいか?)。

J 水道管、給湯管等凍結防止対策をする(換気対策とあわせても可)

K 庭造り、外構も一体的に計画する。塀、垣根等は基本的には不要。駐車場2台収容。

L 太陽光発電、外構工事も含め総予算は○万円以内とする。

    間取りの基本的な考え方
    

@ リビングは、生活の中心として考える。木のぬくもりを実感できる材料を使用する(むくの床材、腰壁、珪藻土壁等)。高い天井とする。梁や板張りの天井が見えるログ風の雰囲気。

Aサンルームは、洗濯干し場、草花の養生にも活用する。床材は耐水性のものを使用する。

B1階洋室は寝室として使用する。寝室からリビングが見えるようにする(寝たきりになっても家族から見守れる形)。また、屋外の景色が見えるような窓の配置。

Cキッチンは、大掛かりなシステムキッチンは必要ない。2〜3人が食事するスペース(カウンター)を確保する。収納棚は、高所に取り付ける場合は、簡単に下げられるスライド式とする。

Dキッチンのコーナーにカウンター風の作業や事務ができる机を造りつける。キッチンの出入り口には、三和土を内側に設ける。泥落とし用の流しがつけられればなお可。

E納戸兼野菜収納庫をキッチンに連続して設ける(気密外)。

F洋室、廊下、トイレ等の上部にロフト(15畳程度)を設ける。リビング側を見下ろせる形で昇降は階段設置。

G トイレは、介助ができる広さを確保する(1.5帖〜)。

H風呂は、ユニットバスとし、広さは1坪タイプとする(バリアフリー対応)。

I書斎は、書棚、カウンター(事務用机を兼ねる)を造りつける。本棚の床は強度に配慮。板壁。

Jクローゼット、納戸については防虫効果のあるヒバ材、またはウェスタンレッドシダー(カナダ杉)を使用する。

Kマルチメディア配線をする(書斎、キッチン、洋室)。各室最低2ヵ所コンセント設置。照明器具は、極力白熱灯を使用する。

L窓は、樹脂製サッシで12mm以上の空気層をもつペアガラスとする。できれば南面、西面のガラスは遮熱タイプ。玄関は、断熱ドアとする。

M屋根材、外壁材は耐久性があり、メンテナンスが極力必要のないものとする。



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家づくりの基本的な考え方